P3P、2周目クリア! 2010年10月06日(Wed)
凛堂 途中データ飛ばしてしまって涙目になりつつ…のプレイでしたが、どうにかクリアにこぎつけました〜!はーすっきり!
実は同じゲーム3回(内一回男主人公をカウントしてますが)もやるなんて初めてです。2度やることもなかったんじゃないかな…。
やっぱり面白いですね、P3P。コミュの内容がちょっと薄いのが難点ですが…まあいいわ、荒垣先輩とエッチに持ち込むまでの遣り取りが凄く美味しかったから。ぐへへ。もーあそこは手前でセーブデータ保存ですね。何度もやる。実際7回くらいやってる(笑)
で、女主人公2周目の感想は…荒垣先輩が可愛かったv…のは言うまでもないのですが、うーん、この物語的にふさわしい恋人はというと……望月綾時というのもアリかなあ…という気がするのです。
普段はどんな好みのキャラであっても敵役のポジションに心動かされる事ってほとんどないし、出来ればゲームという娯楽にはハッピーエンドを求めたい身としては、主人公が死んでしまうラストに嫌な感情がカケラも湧かないのも一週目は不思議でした。が、私見ですがこの物語多分本当に後味悪さを残すためのあのラストじゃないと思うんですよね。もちろんそれはプレイヤーが「死」というモチーフをどう捉えられるかにかかってると思うのですが……少し一般的な概念はちょっと横に置いてみて、「死」とか「あの世」とかを文字通りの「旅の終着駅」として捉えてみたら、綾時ってそこで手を拡げて「お疲れ様」とか「やっとまた会えたね」とか「君に会えない間とても寂しかったよ」とか甘い声で今にも抱き締めてきそうじゃないですか。またデスである綾時に「殺す」という殺意とか悪意はまったくなかったのも大きなポイントだと思います。綾時とアイギスってきっと表裏一体のような存在ですよね。全く異なる存在だけど綾時もアイギスと同じくらいの執着と愛情を主人公に向けてたんだと思うな。私たち普段は生きているから、その対極にある「死」というものを絶対的に避けようとするけれど、生まれて死ぬまでをワンセットだと考えるなら、死って単に旅路の果てでしかないんですよね。だからこのゲーム、文字通り人生を旅路に擬えているに過ぎないのかな…と。
だけどしっかりと一般的概念でもって主人公たちがそれに抗うのは必然です。その方が人として自然でもあるし、ゲーム的にはそうでなくてはメッセージを伝える事ができないから。色んな解釈あると思いますけど、P3Pが一番伝えたかった事って太陽コミュの神木青年のお母さんが最後に残した言葉に近いんじゃないかなー。だからP3Pのラストって本当は凄く凄く温かいもののような気がしました。
こういう題材の物はゲームでも本でもいいから、人生では定期的に摂取すべきだと思いました。でないと普段割と傲慢に生きてる私みたいな人間はすぐ感謝やささやかな幸せのありがたさに気付けないから…;まあ、思い出してもすぐ忘れちゃうんですけどね;
何にせよ、アングル変えるとまた一味違う側面もあるのだと、それを端的に楽しめる物語だと思いました。最後、コミュ発生させるのが少し遅かったからか、永劫のペルソナをうっかり外してしまってたせいか、一日足らずで永劫コミュをMAXまで持ってくことが出来なかったのだけが心残り…。心残りは他にもありますけどね。ペルソナ収集率98%……くっ。調べたら全コミュMAXで貰えるアイテムでしか作れないペルソナと、そのペルソナを使って特殊合体させるペルソナの2体が足りなくて。
どんだけ人様にお借りしたソフトを堪能しまくってんのって感じですね、すみません。モナドにも散々お世話になりました。せっかくだからレベル99まで育てて挑んだら、ラスボス(ニュクス・アバター)戦の早い事早い事。一周目はレベル70くらいだったので、ボス戦1時間以上かかってSP足りずにソーマなんかの回復アイテムも凄く大事に使ってたんですが、2周目は回復なしであっさり。アルカナチェンジしても1ターンで捌けるから風花のスキャンが追い付かなくて却ってややこしかったです(もう属性チェンジしてるのに前の結果がきちゃう)
あー、このゲーム語り出したら止まらないですね。本当に面白かった…。最後にいっこだけ……ロキはペルソナ一の受けですね。いい尻してんぜ…。攻めは「勝利の雄たけび」つけたマーラ様でいいや(笑)
P3P 2010年10月05日(Tue)
凛堂 ロキを行使するとあの形良く締まった小尻にムラムラしてしょうがない…。
頭の中ではシノンさん変換ですよ。あの尻を捕まえてガッツンガッツン……ハァハァ…。