聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 2012年09月26日(Wed)
凛堂 LCを読みました!
ミロカミュっぽい感じを期待してカルディア(蠍)とデジェル(水瓶)目当てで読み始めたんですが、カルデジェなんて目じゃなかった…!
アルバフィカ(魚)が格好いいです。シオン(牡羊)×アルバフィカでファイナルアンサー!!vv
女顔の超絶美人というのはイマイチ好みから外れるのですが、アルバフィカが女みたいなのは顔だけでした。
中身モロに男だった…!!!美しいと評されるのが大嫌いで、薔薇や毒の血が使えなくなっても拳があるじゃねーかと肉弾戦カマンな心意気!
自分の血が他人に害なしてはいけないと人を近付けないために冷たさすら纏うのに、本当は誰よりも優しいときたら惚れないわけにはいかぬ…!
誰かこの人を包んであげて…!
その任はシオン様に託します。
シオン様、無印星矢ではサガに殺された前教皇でムウのお師匠さんという程度の印象しかなかったけど、なんとなくムウと似た感じの人かと勝手に思ってたら、そうでもなかったですね。
まあLCでは18歳の若造だからこんなものなのか。
アルバフィカが23歳だから組み合わせは年齢的にも美味しいところ(*^ー゚)b
もし漫画喫茶とか友達が持ってるとかなんかそういう機会があれば、LCの3巻とLC外伝1巻、4巻だけでいいから読んで下さい。多分LC中アルバフィカが一番格好いい。あ、でも耶人も可愛いです。
…しかし後方からヌレさんが物凄い勢いで黒バスのプレッシャーを漂わせてきます。メールから立ち上るオーラが完全にハンターのそれw犯されるかと思った。
でもヌレさんとは割と嗜好が被ることが多いので、そんな彼女が私も好きになると思うと薦めてくれるなら多分そうなのかもと思うし、萌えは生活の糧ですからハマるのにやぶさかではないのですが、自分に課題を設定したところだったので、とりあえず星矢の絵を5枚描くまでは黒子は保留にしています。5枚上がったらサイト復活させたいな。シオアルで…v
しかし久しぶりすぎてカラー絵の描き方忘れてました。えらいこっちゃです。
しばらくリハビリに専念せねば…!
それにしてもピクシブ見てると萌えの補給と同時にもれなくどうしようもない無力感に打ちのめされますね。
時間も手間も相当かかってるって作品に見応えがあるのは勿論ですが、魅力ある人の絵って、そんなものなくてもラフにざっと単色一刷けしただけでも強烈に目を惹きつけて心奪われる。
この差はなんなんだろう、と思うんですが、簡単に描いただけに見えてもそこは一見には判らない程の積み重ねがあるのかなあ。
才能の差、というのは言うだけなら簡単だし、自分もそれに逃げてああもう自分には駄目なんだと嘆くのは楽なんですが、だからこそ自分は今もこうなのかと本当は判ってるのです。
才能やセンスが重要なファクターであるというのも真理だろうけどさ!
でもそんなの今に始まった事じゃないよね、元々いつだって周囲と比べたら自分は底辺だったんだし、落ち込みながらも群れを見失わないようについてくには描き続けるしかないのも今に始まった事じゃないわけで。
聖闘士星矢という作品自体にはノスタルジー的な感慨が大きく、萌え要素って実はさほどないのかもしれない(シオアルは別として)。
だけどこの作品に一番ハマってた時代って、今よりもっともっと下手で、顔を描くだけでも何時間もかかってたけど、それでも絵を描くのが好きで楽しくて、毎日何時間もそれだけやってたんですよね。
目の位置を同じ高さにするだけでも本当に時間かかって描いては消して描いては消して。輪郭だって頬の膨らみや顎の角度が上手く描けなくてその線だけで何十分も格闘したり。
今は流石に一つのパーツにそんだけ時間かかるということはありませんが、だからこそ却って楽を求めるようになったのかもしれません。
小手先ばっか器用になると怠惰になるいい例ですよね(- -;)
絵を描くって時間かかるものなんだよ、昔からそれが当たり前だったじゃない、ということをもう一度思い出して、とりあえず星矢でカラー5枚という課題を自分に課してみました。
そんなわけでしばしラウシノはおやすみでーす。呪うなよ、ラウル…!
黒歴史を紐解いてみようか。 2012年09月19日(Wed)
凛堂 聖闘士星矢が気になって仕方ありません…!
だが断じてΩではない。
Ωの影響が一ミリでもあるとすれば、旧作のキャラがたまーにぴょこっと出てくるからってだけで、それでも釈然としない。
Ωはもう聖衣収納時がオブジェじゃなくちっちゃな石になってアクセサリになってる時点で聖闘士モノではないわ!
個人的にセイントキャッチ☆プリキュアと呼んでます。
Ωに関しては聖衣だけでなく沙織さんのCVが棒読みとか色々憤りがあって、ツッコミ出したらキリがなく毒しか出てこないのですが、こないだやっと氷河が出て来た時にやっぱりときめいたのですよ。
聖闘士星矢というと私がヲタに転んだきっかけを作った作品で、もはや黒歴史もいいとこなので、普段は話題を口にするのも避けてたんですが、やっぱ原点にはどうしようもなく抗えないなあと思ったりもします。
今までは認めるのも嫌でしたが、氷河って…受けだよな………(遠い目)
受け攻め以前にカプになること自体に拒絶反応が出てたので、実は好きなキャラでも氷河本ってあまり読んだ記憶がありません。
代わりにミロカミュを読んでた記憶が。カミュ本だとたまに氷河が出てくるし、メインのカプはカミュなので氷河があまり受けも攻めも関係なく可愛がられてたのが好きだったんだよなー。
そんなわけで目当てはあくまで氷河であり、カミュ受けとかに萌えを感じてはいなかったんですが、20年以上(!)経つと当時はよく判らなかったカプ萌えや自分の嗜好も確立されてしまってるので、今読むなら氷河は置いといてもミロカミュとか好きかもしんないと思ったわけです(だが定かではない)
で、今更サイト巡りとかしてみるわけですが、こんな時期にハマったおかげでまー少ないこと少ないことw
欲求不満が募るんですが!!
ひっさしぶりにちゃんとしたカラー絵が描きたい衝動に駆られそうになるんですが(あと一押しくらいで。←その程度か)唐突にハマったせいで資料も何もない状態という…ね。
24年前にタイムワープしたい。