ストレス! 2010年11月29日(Mon)
凛堂 とはいえ別段プライベートで嫌な事があったわけでないです。強いて言うなら萌えが足りないストレス?というより発散できないストレスでしょうか。年末なのに!!(関係ない)
何かに萌え萌えしたい気分なのですが、既に出来上がってラブラブなのじゃなく片思いにじりじりしたい気分です。かといって光明も見出せず報われない想いにのたうつようなのでもなく、こう…脈があるとは思えないけどだとしたらこの距離感は何だろう的な蛇の生殺しな感じでじりじりしたいはあはあ。どっかに何かないかなー、出来れば本で。あ、そういや『花ヤカ哉、我ガ一族』が良いと聞きましたがじりじりできるでしょうか。わきわき。
ついでなので最近手を出した物を列挙。
NCIS〜ネイビー犯罪捜査班〜(海外ドラマDVD)
アビー萌え。彼女見たさにハマってるんじゃないかという気がしないでもない。海外ドラマで向こうではシーズン7まで進んでるそうですが日本ではシーズン2までしかDVDが出てないやるせなさ。こういうとき英会話が、いやせめてリスニングだけでも出来たらどんなにいいかともどかしいです。24やプリズンなんかは毛ほども惹かれませんがこれは基本一話完結なのがいいです。しかもテンポがいい。日本の刑事ドラマだったら一時間かけて謎解きするようなのが5秒で解決です。
魔性の子(小野不由美)
十二国記シリーズ、とりあえず手元にあるもので最後だったので勿体なくてなかなか読み進められなかったものをついに読んでしまいました。うわあああ、これは悲惨な。行方不明になった高里が大きくなって成長してきた時にあまりに感じが変わってたけど、そりゃこんな目に遭ってたら無理もない。早く続編を…!
屍鬼(小野不由美)
十二国記の勢いで買いましたがカラーが違うので読み進めるのに時間がかかっています。やっと人が死に始めたあたりですが2巻あたりから水をごくごく飲むようにまた一気読みしてしまうのでしょうか。うーん…。
コミックゼノン1月号
これはおまけでついてた北条明先生のイラスト集目当てです。色々な漫画家さんが描いたシティハンターやキャッツアイのイラストも収録されてるというので興味が湧いて。で、北斗の拳などでお馴染みの原哲夫先生が描いてた冴羽さんがあまりに凄くてどこかで叫びたかった。どこが凄いって、リョウといえばもっこりですが、原哲夫先生が描いたリョウのもっこりが凄かった…。あの、あなたの履いてるズボンはシルクの一枚仕立てなのですか?(しかも下着はなしですか?)と伺いたくなるような…ね、ボトムの下で勃起してもまさか亀頭の形まで克明に浮かび上がる人なんておるまいよ…。シリアスな絵だけに吹き出しそうになりました。
花は咲くか2(日高ショーコ)
1巻はそこまでピンと来なかったのですが、ヌレさんの日記で名前が出て来たので久々にこの方の漫画を読みたくなって、出ていた2巻を購入。あ、この話好きかも…!昔はもっと展開の早いBL物が好きだったのですが、最近は歳を取ったせいかこういう時間かけてゆっくりゆっくり進む展開もいいなあと思います。相変わらずこの作家さんは素晴らしいなと改めて認識。表情少ない絵柄なのに色んな感情が渦巻いてるのが判るのです。絵の持つ独特の色気というのでしょうか、間の取り方なのでしょうか、本当に素敵です。さざ波のようなイメージ。とても静かなのですが、紛れもなくそれは海。さざ波も立たない海には津波も起こらないのだよなあとふと思いました。早く3巻読みたい。しかしこれ受けはどっちなのでしょうか。個人的にこの世の黒髪の少年は全て攻めであって欲しいのですが。
憂鬱な朝も辛気臭くて好きじゃないのですが、2巻では何か動きがあるかもしれない…買うべきか…。
あ、保健室の死神6巻が来月発売だったはず。忘れず買わねば…!