MEMO

point  何、このツンデレ…ッ!
2010年06月28日(Mon) point 凛堂
シンジいいいいいいいい!!!!!
お友達に借りたP3Pをずっとプレイしていたんですが、荒垣先輩の型で押したようなツンデレ光線にノックアウト寸前です。
仲間になるまでは、顔もいかついし色気もないし、全く眼中になかったんですが……初代ペルソナの城戸玲司タイプかと思ってたらとんでもない、これがどうして初見に反してカワイコちゃんでした。
ちょっと可愛いじゃないの、この人!と思って見てみると、戦闘シーン終わった後の決めポーズも可愛いし、体つきもなかなかスタイルいいじゃないですか。
あれで武器が斧タイプじゃなきゃなああああ…あああ…。
ツンツンしてるだけじゃなく動物に優しかったり、料理好きだったり(でもそれを隠してたり)なんかいちいち可愛い。
映画一緒に見に行った後なんか、ちょっともうどうしてくれようかと思った。先に帰ると言った後ろ姿をそのまま押し倒してやりたい。
まあでもP3Pは別にホモ目当てでプレイしてたわけじゃないのでそれもよし。
真田先輩も好きですが、どうもあの髪型とボクシングスタイルってところが………リボーンの笹川了平に見えて仕方ない……;ええい、私の頭の中から出ていけ、了平!
でも真田先輩はモテキャラなのに女慣れしてないウブっぽいところがかわゆいので女の子主人公でプレイする時が楽しみです。

で、ペルソナシリーズをプレイする度思うのが、やっぱり私ペルソナ好きだなあ…ということですね。
P3P終わったらこの勢いで2にも手を伸ばそうか。
ラウシノでペルソナ系のRPGしたい…とヌレさんに言ったら「結末がバッドEDしかなさそうなんですが……!?」というお返事が。
シノンさんを失ったラウルという設定で、〜喪失という事実に耐えられないから虚構のシノンさんを作ってそうだけど何故か消えない違和感、そして罪悪感に似た何か─を解き明かしていくにつれ現在の幸福が偽りでしかない事を嗅ぎ取っていく恐怖〜って、ごめん、それむしろ萌えるんですけど(笑)
オープニングは葬式からかな。で、その数日後に謎のダンジョン的な物が現れて、それを解き明かしていくメンバーにラウルとシノンさんがいるわけですよ。でもシノンさんはその時点で既に亡き人で、ダンジョンはそれに耐えられなくなったラウルが作りだした虚構の世界なわけですね。その世界でだけシノンさんの幻と過ごせるラウルの楽園。
でも本人にそれを創り出した自覚はなく謎解きしてるうちに段々それが虚構だと気付いていく、と。で、その内このダンジョンの謎を解き明かしてしまうと自分に不都合な真実が明らかになると気付いたラウルが真のラスボス。でもそのラスボスは自ら創り出したシノンさんの幻に倒されてしまう運命です。自ら望んで創ったはずの恋人に倒されるのは、本当は先立たれたシノンさんに一緒に連れて行って欲しかったラウルの望みか、またはシノンさんは幻だけの存在ではなく、一欠片の魂が宿ってて、虚構の世界で惑うラウルを哀れに思ったから…でもいい。
このRPGはハッピーエンドじゃなくていいよ。どっちかっていうとBUSINっぽい感じでいいんじゃないかな!主人公かつラスボスのラウルが死ぬ事でダンジョンも消失して街に平常が戻るんだけど、友を失った仲間たちが苦さを噛み締めるエンディング。いやラウルに友達がいるって設定が既に嘘くさいって突っ込みはさておいて。まあシノンさんを失った世界に留まるよりも、幻でもそれに留めさされて死ぬならある意味ハッピーエンドじゃね?
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